Environment

CO2排出量の削減

基本方針(目指す姿)

当社では、全社員が地球環境保護の重要性を認識し、環境保護および温暖化対策の取り組みを通じて、CO2排出量の削減に努めます。

重点取組み

新本社・研究所社屋での環境および温暖化対策

当社は平成29年7月に新しい本社・研究所へ移転しました。環境へ配慮したエネルギー効率のよい新社屋を設計し、運用を開始しました。具体的には、外装・窓の高断熱化、外装ルーバーによる日射熱負荷低減、全館LED照明を採用し、空調・昇降機は高効率機器を採用、半透明の膜ルーバーによる日射遮蔽と自然光利用の両立などを実装しています。

再生可能エネルギーの利用促進

現在、当社では主なエネルギー源として電力を使用しています。今後、電力購入先として再生可能エネルギーにより生成したものを採用し、CO2の排出量を抑制していく予定です。

電力使用量の削減

現在、当社の電力消費として空調が一定の割合を占めています。夏季や冬季の空調の効率的な運用による、電力消費量の削減を行っていきます。また、今後の課題として、エネルギー消費量の見える化による従業員の環境保護の意識醸成も検討していきます。

本社・研究所社屋

主要データ/指標

建築物環境格付けCASBEE

本社・研究所の社屋について、CASBEE (Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency:建築環境総合性能評価システム)川崎-2015年版にて実施設計段階評価が平成28年2月15日に行われ、最高ランクの「S認定」を取得しました。

(下のチャートはCASBEE川崎・評価結果より、一部抜粋)

エネルギー消費量/CO2排出量

新本社・研究所稼働後の平成29年7月より9カ月間のエネルギー消費量は18448GJ(従業員一人当たり236.5GJ)でした。また、エネルギー消費より換算したCO2排出量は1065トン(従業員一人当たり13.7トン)でした。

本社・研究所社屋
CASBEE
最高ランク「S認定」を取得

CASBEE川崎-2015年版にて平成28年2月15日に評価を実施

建築物の環境効率
(BEEランク&チャート)

エネルギー消費量

18448 GJ
従業員当たり 236.5 GJ



9カ月間実績(平成29年7月 – 平成30年3月)

CO2排出量

1065トン
従業員当たり 13.7トン



9カ月間実績(平成29年7月 – 平成30年3月)

廃棄物の削減

基本方針(目指す姿)

当社では、分別廃棄の徹底やリサイクル率向上を通じて、循環型社会を構築するという社会的課題の解決に貢献します。

重点取組み

分別廃棄の徹底

実験系および事業系廃棄物のリサイクルや減量のため、廃棄物の分別に関して指導を徹底し、分別表示をわかりやすく表示するなどの工夫を行い、廃棄物の分別の徹底に努めています。

リサイクル率の向上

当社では実験系および事業系廃棄物の処理を業者に委託しています。実験系廃棄物は適切に回収、無害化処理され、ゼロエミッション・マテリアルリサイクルに対応しています。また、廃棄物処理を委託する際のマニフェスト(産業廃棄物管理伝票)も適切に確認および管理をしています。

OA用紙の使用量削減

業務上でのOA用紙の使用を削減するため、様々な対策を推進しています。具体的には、E-Laboノートの導入、プリンター印刷における2-in-1および両面印刷のデフォルト設定、会議のペーパーレス化を推奨しています。また、グリーン購入法対応用紙の導入を進めています。

主要データ/指標

リサイクル率

事業系廃棄物のリサイクル率は、ほぼ100%です。

廃棄物排出量

平成29年7月より9カ月間の廃棄物排出量は、産業廃棄物は26.57トン、一般廃棄物量は3.81トンとなり、従業員一人当たりの廃棄物排出量は0.39トンでした。

OA用紙使用量

平成29年7月より9カ月間のOA用紙使用量は、0.670トン(従業員一人当たり0.009トン)でした。また、トナーカートリッジのリサイクル率は100%でした。

リサイクル率

一般廃棄物 100%
トナーカートリッジ 100%
 

9カ月間実績(平成29年7月 – 平成30年3月)

廃棄物排出量

産業廃棄物 26.57トン
一般廃棄物 3.81トン
従業員当たり 0.39トン

9カ月間実績(平成29年7月 – 平成30年3月)

OA用紙使用量

0.670トン
従業員当たり 0.009トン
 

9カ月間実績(平成29年7月 – 平成30年3月)

水資源の有効利用、水質汚染の防止

基本方針(目指す姿)

当社では、水使用量・排水量の削減や排出される水の品質確保への取り組みを通じて、水資源の有効活用、環境負荷の低減に努めます。

重点取組み

水使用量・排水量の削減

水使用量・排水量の削減のため、屋内空調での加湿の効率的な運用を進めています。また、節水型トイレおよび光触媒作用/セルフクリーニング効果のある外壁材の採用をしています。

水の品質確保

水質汚濁防止法、下水道法などの環境関連法、条例・協定を順守し、環境基準を満たす適切な排水処理を行っています。

排水の品質モニタリング

当社設備からの排水が環境基準に適合していることを確認するため、生物化学的酸素要求量(BOD)、浮遊物質量(SS)などを定期的に測定しています。また、研究開発活動で使用している排水中に有害物質が含まれていないことも確認しております。

主要データ/指標

上水使用量

平成29年7月から9カ月間の上水使用量は7697トン(従業員一人当たり98.7トン)でした。冬季の屋内加湿時に使用量が増加する傾向にあるため、現在、効率的な運用方法を検討しています。

総排水量および除害処理水量

平成29年10月から3カ月間の総排水量は678トンであり、そのうちの除害処理水量は82.7トンでした。

汚濁負荷量および環境汚染物質のモニタリング

除害処理を行った排水の生物化学的酸素要求量(BOD)は3.64kg、浮遊物質量(SS)は1.90kgであり、基準値(それぞれ49.6kg(600mg/L)未満)を大きく下回っています。また、当社の研究開発活動で使用している有機溶剤や重金属類は測定限界以下であることを確認しています。

上水使用量

7697トン
従業員当たり 98.7トン

9カ月間実績(平成29年7月 – 平成30年3月)

総排水量

678トン
うち 除害処理水量 82.7トン

3カ月間実績(平成29年10月 – 平成29年12月)

汚濁負荷量

生物化学的酸素要求量(BOD) 3.64 kg
浮遊物質量(SS) 1.90 kg

3カ月間実績(平成29年10月 – 平成29年12月)

排水中の汚濁・有害物質
測定限界以下

 

3カ月間実績(平成29年10月 – 平成29年12月)